楽天デビットカードと楽天クレジットカードの違いを徹底比較!

楽天デビットカードと楽天クレジットカードは、似ていて違いが分かりにくいですよね。

これからカードを作りたいけど、「どっちがいいのか分からない」という人も多いと思います。

実は、楽天デビットカードと楽天クレジットカードはそれぞれデメリットとメリットがあります。どちらの方がいいかは、その人によって異なってきます。

そこで今回は、両者の違いを比較しまとめてみました。それぞれのデメリット、メリットも解説させていただきます。

両者の違いを知ったうえで、自分に最適なカードを選択しましょう!


1.楽天デビットカードと楽天クレジットカードの8つの違いと比較

楽天デビットカードと楽天クレジットカードの違いは8つです。違いが明確になるよう、1つ1つ詳しく解説します。

何が違うか分からずモヤモヤしていた人は、読んだ後雲が晴れたようにスッキリするはずです。

1-1.楽天デビットカードは即時支払い、楽天クレジットカードは後払い

1つ目の違いは、支払いのタイミングです。楽天デビットカードは即時支払い、楽天クレジットカードは後払いになります。

デビットカードは、自分の口座のお金を使って、その場で支払いをする仕組みだからです。

一方、クレジットカードは、クレジットカード会社にお金を借りて代金を支払い、後でクレジットカード会社に返済をする仕組みです。

たとえば、1万円の商品を買い楽天デビットカードで支払った場合は、カードを使った瞬間に口座から1万円が引き落とされます。

一方、楽天クレジットカードで支払った場合は、翌月の27日に口座から1万円が引き落とされます。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
支払い即時支払い翌月の27日に支払い
補足
一部のお店・サービス(ガソリンスタンド等)では、楽天デビットカードも後払いになることがあります。お店側が、後払いのシステムを採用していることがあるからです。

楽天デビットカードは、現金払いに近い感覚ですね。

そして、楽天クレジットカードは、借金をしているようなイメージです。

よって、楽天デビットカードは「即時支払い」、「楽天クレジットカードは後払い」という違いがあります。

1-2.楽天デビットカードは1回払い、楽天クレジットカードは指定の回数で分割払い可

2つ目の違いは、支払い回数です。楽天デビットカードは1回払いのみです。

一方、楽天クレジットカードは1回だけでなく分割払いも可能です。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
支払い回数一回払いのみ1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払い

楽天デビットカードは即時支払いのため、分割払いをすることが出来ません。

逆に、楽天クレジットカードは後払いのため、1回払いや分割払いなどが選択可能になっています。

たとえば、楽天デビットカードを使う際、分割払いを選択しても「1回払い」の扱いになります。

一方、楽天クレジットカードは1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払いから選ぶことができます。分割払いやリボ払いは、回数に応じた手数料が加算されます。

よって、楽天デビットカードは「一回払い」、「楽天クレジットカードは指定の回数で支払い可能」という違いがあります。

1-3.楽天デビットカードは限度額なし、楽天クレジットカードは限度額あり

3つ目の違いは、利用限度額です。楽天デビットカードは利用限度額がなく、楽天クレジットカードは利用限度額があります。

楽天デビットカードは、口座残高がある限り支払いが可能だからです。

逆に、楽天クレジットカードは、口座にお金がなくても支払いが出来るため、利用者によって限度額が設定されています。

たとえば、楽天デビットカードは、口座に1,000万円あれば1,000万円まで支払いが可能です。口座残高と利用限度額が等しいということです。

一方、一般の楽天クレジットカードは、口座にいくらお金があっても、利用限度額は最高100万円です。楽天ゴールドクレジットカードは、利用限度額は最高200万円です。

楽天プレミアムクレジットカードになると、利用限度額は最高300万円です。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
限度額限度額なし(口座残高がある限り支払いが可能)限度額あり(クレジットカード会社の基準により決まる)
補足
クレジットカードの利用限度額は、カード会社へ返済が済むと回復する仕組みになっています。楽天クレジットカードの場合、翌月の27日が支払い日です。よって、毎月27日に限度額が元に戻ると思って差し支えありません。

よって、楽天デビットカードは「限度額がなく」、「楽天クレジットカードは限度額あり」となっています。

1-4.楽天デビットカードの対象年齢は16歳以上、楽天クレジットカードは18歳以上

4つ目の違いは、対象年齢です。楽天デビットカードは16歳以上、楽天クレジットカードは18歳以上で申し込みが可能です。

デビットカードやクレジットカードに法律的な年齢制限はなく、楽天銀行が独自に定めているルールです。(ほとんどのクレジットカード会社が同じような年齢を基準にしています。)

楽天デビットカードは、原付免許などと同じであり、16歳以上であれば誰でも作ることが出来ます。

ATMでお金を下ろして使うのとなんら変わりがないため、入金さえしてあれば使いすぎることもないからです。

一方、楽天クレジットカードは、普通免許などと違い、18歳以上でも高校生は作ることが出来ません。高校卒業後に就職する人が多いためだと考えられます。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
対象年齢16歳以上(高校生可)18歳以上(高校生不可)

よって、楽天デビットカードは「16歳以上」、楽天クレジットカードは「18歳以上」が対象年齢となっています。

1-5.楽天デビットカードは審査なし!楽天クレジットカードは審査あり

5つ目の違いは、申し込み時の審査です。楽天デビットカードは申し込み時に審査がありません。

一方、楽天クレジットカードは申し込み時に審査があります。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
申し込み時の審査なし(16歳以上なら条件なしで作れる)あり

楽天デビットカードは、口座残高を超える利用は出来ないからです。

逆に、楽天クレジットカードは、貸し倒れのリスクを回避するため、利用者の返済能力を見る審査があります。

楽天クレジットカードの詳しい審査基準は、公開されていません。一般的には、利用者の年収・職業・信用などの審査です。

ただし、楽天クレジットカードは審査が緩いと言われています。

一方、楽天デビットカードは、申し込み時にそういった審査が一切ないということです。

よって、楽天デビットカードは「審査なし」、楽天クレジットカードは「審査あり」となっています。

クレジットカードの審査が心配な方や、年齢制限でクレジットカードが持てない方でも、楽天デビットカードは作れます。

そのため、「今すぐにVisaカード・JCBカードが欲しい!」と考える場合は、楽天デビットカードを申請しましょう。

1-6.使える場所はどちらもVisaやJCBの加盟店舗

6つ目は使える場所やお店についてです。楽天デビットカードも楽天クレジットカードもVisaやJCBの加盟店舗で使うことが出来ます。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
使える場所VisaやJCBの加盟店舗Visa、JCB、Mastercardの加盟店舗

楽天デビットカードは、申し込み時にVisaとJCBの2種類から国際ブランドを選ぶことが出来るからです。

一方、楽天クレジットカードは、Visa、JCB、MasterCardの3種類から選ぶことが出来ます。

たとえば、楽天VisaデビットカードであればVisaの加盟店舗で使えます。そして、楽天JCBデビットカードならJCBの加盟店舗で使えるのです。楽天クレジットカードも同様です。

よって、使える場所はどちらもほとんど同じで、国内外のお店だけでなくネットショッピングでも使えます。

1-7.楽天デビットカードは盗難補償のみ、楽天クレジットカードはさらに海外旅行傷害保険が付く

7つ目の違いは、付帯する補償・保険です。楽天デビットカードは盗難補償のみです。盗難や紛失にあった際、万が一カードを不正利用された場合は100万円まで損失が補償されます。

その一方、楽天クレジットカードはさらに海外旅行傷害保険が付きます。海外旅行中の病気やケガの治療費、携行品の破損などの損害が補償されます。

治療費は200万円まで、携行品損害は20万円までとなっています。盗難補償の最大額は、利用限度額と同じになります。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
補償・保険盗難補償盗難補償、海外旅行傷害保険

デビットカードに比べて、クレジットカードはカード会社の利益が多くなります。そのため、カード会社は無料で保険を付帯するなど、会員に還元を行っているのです。

たとえば、クレジットカードは、リボ払いや分割払いに手数料が付きます。その分、デビットカードより保険・補償が手厚くなるということです。

逆に、デビットカードは、金利手数料がない分カード会社の儲けが少ないです。その結果、クレジットカードより保険・補償が弱くなります。

よって、付帯する保険は楽天デビットカードより楽天クレジットカードが勝ります。

1-8.ポイント還元率はどちらも1%、新規入会特典は楽天クレジットカードの方がお得

8つ目は還元率についてです。楽天ポイント還元率はどちらも1%で同じです。

ただし、楽天市場では、楽天デビットカードの還元率は2%に増えます。

そして、楽天クレジットカードはさらに3%まで増えます。

新規入会で貰えるポイントも、楽天クレジットカードの方が多いです。

やはりクレジットカードの方がカード会社の儲けが多いです。よって、ポイントの面でもデビットカードより優遇されているのです。

楽天デビットカードは新規入会特典で300ポイント、3500円以上の利用特典で700ポイントもらえます。

一方、楽天クレジットカードは新規入会特典で2000ポイント、初回利用特典で3000ポイントもらえるのです。

獲得した楽天ポイントは、楽天市場などの楽天サービスで、1ポイント1円として使うことが出来ます。

 楽天デビットカード楽天クレジットカード
楽天ポイント還元率1%(楽天市場では2%)1%(楽天市場では3%)
新規入会特典300ポイント2000ポイント
初回利用特典700ポイント3000ポイント
ポイント特典合計1000ポイント5000ポイント

基本の還元率は同じですが、総合的なポイント特典は楽天クレジットカードの方がお得です。

1-9.楽天デビットカードと楽天クレジットカードの比較表

・楽天デビットカードと楽天クレジットカードの特徴・違いを比較表にしました。(両者ともに選ぶ人が多いJCBブランドの場合)。

 楽天JCBデビットカード楽天JCBクレジットカード
支払い即時翌月
支払い回数1回のみ1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い
引き落とし口座楽天銀行のみ楽天銀行以外も可
年会費無料無料
限度額なしあり
審査なしあり
対象者16歳以上(高校生可)18歳以上(高校生不可)
補償・保険盗難補償盗難補償、海外旅行傷害保険
新規入会キャンペーン300~1000ポイント2000~5000ポイント
ポイント還元率1%(楽天市場では2%)1%(楽天市場では3%)

2.楽天デビットカードのデメリットとメリット

ここからは、楽天デビットカードのデメリットとメリットを解説していきます。私が使ってみて感じたデメリットは2つ、メリットは3つです。

以下の通りです。

デメリット

  1. 分割払いが出来ないこと
  2. 楽天銀行の口座開設が必要なこと

メリット

  1. 審査がないこと(誰でも作れる)
  2. お金の管理がしやすいこと
  3. 還元率が高いこと

「結局楽天クレジットカードと比べて良い点・悪い点は何?」という方は、ぜひ読み進めてみてください。

2-1.楽天デビットカード2つのデメリット

楽天デビットカードのデメリットは、以下の2つです。

● 分割払いが出来ないこと
● 楽天銀行の口座開設が必要なこと

即時支払いのため、口座にお金が入っていないと楽天デビットカードを使うことが出来ません。

もし、口座にお金がない状態で楽天デビットカードを支払いに使うと、お店の人に「このカードは使えないようです」と言われます。口座との差額分だけ現金で支払うことも出来ません。

そして、登録できる口座は楽天銀行のみとなっています。

楽天銀行の口座を持っていない人は、カードを作る際、口座開設の申し込みが必要になります。

ただし、楽天デビットカードは、口座開設と同時に申し込むことが出来ます。最短3分で申し込みが完了するので、それほど手間はかかりません。

補足
クレジットカードの多くは、全国各地の様々な金融機関で登録出来ることがほとんどです。

よって、楽天デビットカードのデメリットは、「分割払いが出来ないこと」と、「楽天銀行の口座開設が必要なこと」の2つと言えます。

2-2.楽天デビットカード3つのメリット

楽天デビットカードのメリットは、以下の3つです。

● 審査がないこと(誰でも作れる)
● お金の管理がしやすいこと
● 還元率が高いこと

審査がなく、16歳以上なら誰でも作れるので、学生や専業主婦の方にもおすすめです。

そして、即時決済なので予算や残高管理がしやすいと言えます。

たとえば、普段は現金でする買い物を楽天デビットカードで支払えば、ポイントが貯まり、お金の管理もしやすいのでお得です。クレジットカードのように、利用明細が届いてから請求額に驚くこともありません。

また、還元率1%はデビットカードの中では最高です。

他のカード会社は0.5%程度が多く、1%はかなり高いです。楽天市場での買い物は2%に増えるのでさらにお得になります。

よって、「審査がないこと」、「お金の管理がしやすいこと」、「還元率が高いこと」は楽天デビットカードの大きなメリットです。

3.楽天クレジットカードのデメリットとメリット

ここからは、楽天クレジットカードのデメリットとメリットを解説していきます。私が感じる楽天クレジットカードのデメリットは2つ、メリットは3つです。

以下の通りです。

デメリット

  1. 審査があること
  2. お金の管理が難しいこと

メリット

  1. 後払いであること
  2. 入会キャンペーンが充実していること
  3. 海外旅行傷害保険が付いていること

それぞれ、順を追って解説していきます。

3-1.楽天クレジットカード2つのデメリット

楽天クレジットカードのデメリットは、以下の2つです。

1.審査があること
2.お金の管理が難しいこと

クレジットカードは、審査基準を満たしていないとカードが作れません。

過去にクレジットカードの支払いを延滞したり、債務整理や破産などの金融事故を起こしたりしたことがある人は、審査に不利になります。

そして、口座にお金がなくても買い物が出来るので、ついつい使いすぎてしまう可能性があります。

もし、クレジットカードを使いすぎて返済が出来ないと、カードの使用停止、延滞金の発生などのリスクが生じます。

実際に、私はクレジットカードの利用明細が届いてから、その請求額に驚いたことがあります。自分が何にお金を使ったか、忘れてしまっていたのです。

よって、楽天クレジットカードのデメリットは、「審査があること」と、「お金の管理が難しいこと」の2つと言えます。

3-2.楽天クレジットカード3つのメリット

楽天クレジットカードのメリットは、以下の3つです。

1.後払いであること
2.入会キャンペーンが充実していること
3.海外旅行傷害保険が付いていること

手持ちのお金が無くてもOKですし、支払いを先に延ばしてその分のお金を別の出費に使うことも可能です。

たとえば、期間限定など今すぐに欲しい商品を、お金があまりない時でも分割払いやボーナス払いにして買うことが出来ます。最大36回まで分割払いが出来るので、高額な商品でも手が届くようになります。

そして、入会特典と利用特典合わせて5,000ポイントもGET出来るので、楽天市場などをよく利用する人には魅力的です。

上述したように、入会キャンペーンで貰ったポイントは、楽天市場などの楽天サービスで1ポイント1円として使えます。

さらに、海外旅行代金を楽天クレジットカードで支払っていれば、旅先での病気やケガ、トラブルなどのサポートもしてくれるのです。

海外旅行傷害保険は、保険会社だと普通は保険料が毎月掛かります。そのため、海外旅行をよくする人にとってはありがたいサービスです。

よって、「後払いであること」、「入会キャンペーンが充実していること」、「海外旅行傷害保険が付帯すること」は楽天デビットカードにない大きなメリットです。

4.楽天デビットカードと楽天カードの使い分け方

楽天デビットカードと楽天クレジットカードは、2枚持つことも可能です。

その場合の使い分け方は、楽天デビットカードは普段の買い物に使い、楽天クレジットカードは高額な買い物に使うのがおすすめです。

楽天デビットカードは、即時支払いなので残高を意識した家計管理がしやすいからです。

一方、楽天クレジットカードは、分割払いが出来るので高額な商品でも買うことが出来ます。

たとえば、食費や生活雑貨費などは楽天デビットカードを使い、旅行費用や家具の購入など特別な支出は楽天クレジットカードといった使い分けが出来ます。

よって、2枚持ちの場合は、楽天デビットカードを「普段の買い物」に使い、楽天クレジットカードは「高額な買い物」に使うのがおすすめです。

まとめ

このページで述べてきたように、楽天デビットカードと楽天クレジットカードはそれぞれに良い点・悪い点があります。「どちらの方がいいか?」は、その人や状況によって変わってくるわけですね。

違いを見定めて、自分に合うカードを選択することが大切です。

2枚持ちを考えている方は、ぞれぞれの良さを生かして使い分けると効率が良く便利です。

私の場合、楽天デビットカードを選択しました。大雑把な性格だったので、お金の管理がしやすいことが魅力的だったからです。

このページを役立てて、あなたもご自分に合うカードを選択してみてはいかがでしょうか。


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